薬粧連合の春の取り組み
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私たちが大切にしていること
薬粧連合の春の取り組みは労働条件委委員会が中心となり、中央執行委員会と連携しながら取り組んでいます。労働組合において「企業の生産性と付加価値創造の向上を目指す」ことは重要です。「労働条件の維持・改善による豊かさの向上」を目指すとともに、薬粧連合の綱領にもある「医薬化粧品産業の健全な発展」と「働く人々の幸福の追求」の実現へとつなげるため、薬粧連合の春の取り組みでは特にこのような点を大切にしています。
・加盟組合による切磋琢磨が自組織の成長だけでなく互いの組織の成長に繋がるという考えのもと、加盟組合が一体となり情報連携を行い、組織を強化するとともに労使交渉力を高め合う。
・労組役員の共育・人材育成の観点から、役員同士が深い議論と意見交換を行うことで役員が成長し、労使交渉・協議をより建設的なものに進化させていく。
・労使交渉・協議を高質化することにより、労使関係を発展させ、企業の健全な成長に貢献する。
企業と加盟組合との間で行う労使交渉・協議のみを春の取り組みとするのではなく、労働条件意見交換会やユニオンいきいきミーティングなどの機会を通じて薬粧連合と加盟組合、加盟組合同士の情報・意見交換を重視するなど、薬粧連合の方針策定から、加盟組合による個別の取り組みと経過報告、そして取り組み結果の共有及び検証まで、という一連の流れ全体を薬粧連合の春の取り組みとし、更に次年度の春の取り組みへとつなげていくことで、「労働条件の維持・改善による豊かさの向上」を目指しています。
薬粧連合SDGs研究会
SDGs研究会メンバー
薬粧連合が目指す社会を実現するために取り組んでいる様々な活動にSDGsが深く関わっています。
私たち産業別労働組合の役割は自らが関わる産業の振興につながる活動だけでなく、全ての働く仲間のための環境整備や世の中全体を良くしていく活動に積極的に取り組むことを目指してSDGs 研究会を立ち上げました。