「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的な推進に関する法律」早期成立に向けた活動に賛同しました。
カテゴリ: トピックス
作成日:2022年11月02日(水)
薬粧連合はこの度、「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的な推進に関する法律」早期成立に向けた活動に賛同しました。
日本人に適したゲノム医療の研究開発が推進され、提供体制が整備されれば、広く国民に正確な診断法や治療法が普及すると期待されますが、一方で、ゲノム医療の推進にあたっては、不当な差別の防止など生命倫理の立場から適切な配慮が必要となります。諸外国では既にゲノム医療の推進と不当な差別の防止を両立するための様々な法制度が設けられており、日本においても同様の法整備が必要があることから、法律の早期成立を要望する活動に賛同いたしました。
(11月14日時点で学術・医療関係団体、患者・家族・市民関連団体、産業関連団体の計212団体が賛同しております。)