2024年度春の取り組み方針を掲載しました
カテゴリ: トピックス
作成日:2024年01月23日(火)
医薬品・化粧品の安定供給や日本発の革新的な新薬・新製品の創出は、豊かで健康な社会の実現に向けた我々の産業の大きな使命であり、
この使命を果たす上で「人」への投資は不可欠です。
2024年度の春の取り組みでは、全産業におけるモメンタムの広がりに合わせて賃上げを実行し、
労働条件の充実に取り組むことで、産業としての魅力を高め、人材を惹きつけることが重要と考えています。
賃金については、物価上昇に賃上げが追いついておらず、実質賃金のマイナスが生じていることを踏まえ、
昨年度よりも意欲的な姿勢で賃上げを求めていく必要があること等を考慮し、定期昇給分を含めて5%以上の賃上げを目安として方針を設定しました。
各加盟組織においてこの目安を参考とし、個別労使の状況に応じた交渉を優先して取り組みます。
総合労働条件の取り組みでは、「自律的なキャリア形成」「多様性の推進」「柔軟な働き方・働く場所の選択」「労務管理・安全衛生」「60歳以降の働く環境の整備」を取り上げ、活動・取り組みを推進して参ります。
詳細は下記のファイルをご確認ください。