第2回政策シンポジウムを開催しました。
カテゴリ: トピックス
作成日:2022年05月11日(水)
5月10日に「コロナ禍を経験し、新たに認識すべき医薬品の価値とは」と題して、第2回政策シンポジウムを開催しました。
400名を超える方に参加登録いただき、視聴後のアンケートにおいても94%の方から高評価をいただくと共に、「「優秀な政府」と「優秀な民間」との連携が必要であることが理解できた。」「流通制度の問題についても併せて取り組む必要があることを知ることができた。」「どこまで自国で賄うのか、何を他国に任せるのかは重要な点であり継続的に考えていくべき。」「「使わない価値」など、薬の価値について、今までの概念を外して考えることの重要性を感じた。」といった、前向きなコメントを多くいただくことができました。
今後、加盟組織の組合員の皆さまを対象として見逃し配信も行いますので、未登録の方は是非ご登録の上、ご視聴ください。
【講演&パネルディスカッション】
「パンデミック・新デジタル時代の個別化保健医療と医薬品~サプライサイドからデマンドサイドへ」
塩崎 恭久先生(前衆議院議員、第17代、第18代厚生労働大臣)
「医薬品政策をとりまく最近の動向」
坂巻 弘之先生(神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科 教授、医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議 委員)
「くすりの価値の昨日・今日・明日~コロナ禍で見えてきたこと~」
五十嵐 中先生(横浜市立大学医学群健康社会医学ユニット 准教授、東京大学大学院薬学系研究科医薬政策学 客員准教授)